落ち葉

10月末、お天気の良い活動日の一場面です。 場所は小屋前広場から北へ向い、キャリコ橋方向に左に折れ、少し坂を下った辺りです。この辺は秋の黄葉が黄色になる木が多く、一面黄色と茶色ばかり。樹種は、シラカンバ、オオバボダイジュ […]

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ハクウンボク(白雲木) エゴノキ科

8月の「澄川の自然」で、この白雲木を何年も観察してきて、初めて今年、満開の花を咲かせて感動と紹介しましたが悲劇が起きました。 9月の末、樹木園に作業があり中流橋から土手を登ってみると、白雲木にシラカンバの木が覆い被さって […]

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アクシバ(灰汁芝) ツツジ科

昨年の秋、親子森林教室の後、清澤さんから小屋の裏手の山で赤い実を取ったよ、名前忘れたという話を聞いていました。 20周年記念の当日、中島さんにアクシバがあるよ、と教えてもらいました。 一昨年シャクジョウソウを見付けた山の […]

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樹名板の取り付け

今までも澄川南小の子供達とか、親子森林教室用として森のあちこちのポイントとなる木に樹名板を設置してきました。 長い間森に入って活動していても、全部の樹木の名前を知るということはなかなか難しいものです。まだまだ、全種類の樹 […]

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ハクウンボク(白雲木) エゴノキ科

高さ6~15mになる落葉小高木。樹皮は暗灰褐色で縦に細かい筋が入る。葉は単葉で互生。花は両性花。6月~7月頃、枝先から白い花、総状花序を下垂する。別名、葉が大きいのでハビロとも。 今年、中流橋から樹木園へ向かう土手を登り […]

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サワシバ(沢芝) カバノキ科

7月1日、老田さんが久し振りに澄川活動日に参加されたので、二人でキャリコ橋方面をゆっくり散策しました。普段歩く時はあまり、右へ左へと興味を持つことはありませんが、本当に久し振りにふらふらと歩きました。 丁度、タイミングも […]

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アサダ(浅田) カバノキ科

高さ15~20mになる落葉高木。葉は単葉で互生、雌雄同株、葉の展開と同時に開花する。果実は堅果(ホップに似ている)、木肌はアサダ独特の縦に浅く裂けて上向きに反り返る。 澄川の活動地、ゲートを入ってすぐ右側に木が2本並んで […]

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ハンノキ(榛の木) カバノキ科

高さ10~20mになる落葉高木、地下水位の高い湿地や低湿地を好む。 葉は単葉で互生、雌雄同株。4月、葉より早く開花する。雄花序は枝先に付き、尾状に垂れ下がる。雌花はその下に5~6個、木質の松ぼっくりに似た果穂を付ける。こ […]

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ヤチダモ(谷地梻) モクセイ科

ヤチは谷地、タモは霊(タマ)の転化という説があります。湿地帯に生える落葉広葉樹で寿命は長く、巨木になり道内では最高410年と測定されている木があるようです。 澄川では右精進川添いの湿地帯に多くあり、秋の黄葉はとても美しく […]

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ツルマサキ(蔓柾) ニシキギ科

上流橋と中流橋のちょうど中間辺り、湿地帯の中にヤチダモの木があり、その2・3本の木に付着根を出して這い上がっています。 常緑樹です。葉はお正月、神棚に使うマサキより小形でやや細長く光沢があり革質。 花は6月~7月頃咲く様 […]

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