カスミザクラ(霞桜) バラ科

小屋前広場にあるカスミザクラは長年、後にあったシラカンバの枝の広がり下にあって真っすぐに伸びられず40度位右に傾いている。それでも毎年健気に咲いてくれる。残念ながら今年、開花している間の活動日にお休みしてしまって見る事が […]

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マムシグサ(蝮草) サトイモ科

昨年の秋、小屋前広場の周りの柳の木を3本伐りました。春、柳の木の綿毛とその後の毛虫の落下に悩まされていたのですがスッキリしました。その時、1本の柳の木を伐るとき、ヤマクワの木がまき込まれて倒されてしまいました。 今年の春 […]

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コガモ(小鴨) カモ目・カモ科

マガモ属、鳥類の一種。カモの仲間で名前の由来は「小型のカモ」の意、全長38cm。 日本のコガモは極東ロシアが繁殖地と推測され、秋の始め頃から姿を見せ、春は5月の連休過ぎまで見られる。我が澄川の夏には姿を消してしまう幻の様 […]

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ケヤマハンノキ(毛山榛の木) カバノキ科

3月27日活動日に見たケヤマハンノキの印象です。 まだ辺り一面真白な雪原の中、この木だけ生き生きしています。全体が褐色になり樹形が大きく枝をのびのびと張り、その枝先に小人を吊り下げて今にも踊り出しそうな躍動感が感じられま […]

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エゾヤナギ(蝦夷柳) ヤナギ科

2月末活動日、駐車場から広場に向かう下り坂の手前に、茶色の小さな花ビラの様なものが、白い雪の上にちらばっていました。何かなと拾ってみると、ふっくらとしたカーブが付いた丸いものです。何気なく上を見上げると柳の白い芽が枝先に […]

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森のシルエット

朝方、静かに降った雪のおかげで 森の中は縞模様の羽二重に包まれておめかししている様でした。 冬の森では樹木の幹に視線を向けがちですが この日の主役は樹木の作る影でした。 (写真・文/老田)

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キボシアシナガバチと巣

昨年の秋、場所は少し離れているのですが、2度このハチの巣が作業道に落ちているのを見付けました。 初め落ちているのを見て、きれいだね!で終わっていましたが、2度目になると、うん? 本当はもっとあるのではないかと思い始めまし […]

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オオアカゲラ(大赤啄木鳥) キツツキ目・キツツキ科

今回の「澄川の自然」は初めて鳥が登場します。 5月11日活動日、テント小屋前の古い枯れたクリの木にアカゲラが巣穴を掘っていました。皆んなで"逃げないね"などと言いながら見ていました。 順調に巣穴も出来、巣穴から雛が顔を出 […]

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フッキソウ(富貴草) ツゲ科

今年の夏は暑かったせいか、澄川の山全体雑草類の繁みが少なかった様に思います。特に気になったのは、サラシナショウマ、ヨブスマソウの姿が見えなかった事です。 そんななかで、フッキソウはまもなく降る雪を予告するかの様に、真白い […]

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アイカワタケ(間皮茸) タコウキン科・アイカワタケ属

10月3日の活動日、2、3日前から雨の日が続き、この日は気温、湿度がキノコの発生に丁度良かったのでしようか、午前中は澄南小3年生の秋の観察会が紅桜公園の路を挟んだ横の山であり、その時、色とりどり、大小さまざまな、今まで見 […]

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