シマエナガ(島柄長) スズメ目・エナガ科・エナガ属
北海道にいる小さな鳥、クモや木の実、樹液などを食べる。全長14cm、体長6cm、しっぽが8cm。日本には4亜種が繁殖しているとされる。亜種シマエナガは北海道で繁殖、頭部全体が白いこと以外は亜種エナガと変わらない。 シマエ […]
イワガラミ(岩絡み) ユキノシタ科
数年前、研修旅行で知床世界自然遺産を旅行した時の事です。原始性の高い生態系豊かな森の中、学芸員の方からいろいろな説明を受けた中にこれがイワガラミです、という植物がありました。 初めて聞く植物だったので、流石知床だなーと感 […]
キタコブシ(北拳) モクレン科
10月8日澄川活動日、キタコブシの実の写真です。 山を歩いていて実がパラパラとしか付いていない木は今までも見て来ましたが、こんなに鈴なりに付いているなんてびっくりです。 避難小屋から南に少し歩いた所、E-4地区です。樹木 […]
サラシナショウマ(晒菜升麻) キンポウゲ科
近年地球温暖化ということで気象、海水など種々の方面で問題になっています。私達が活動する澄川でも多分に影響があると思っています。樹木ではまだ私の目には解らないですが、草本類では異変がある様に思います。澄川の森が少し乾いて来 […]
ツノハシバミ(角榛) カバノキ科
今年はツノハシバミの実が結実する条件が揃った年だったのでしようか。春から花が咲いた! 実を付けた!と、仲間内でわいわい嬉しがっていました。 ところが、思っている以上に実を付けています。又、知っている限りの場所の木や、今 […]
カスミザクラ(霞桜) バラ科
小屋前広場にあるカスミザクラは長年、後にあったシラカンバの枝の広がり下にあって真っすぐに伸びられず40度位右に傾いている。それでも毎年健気に咲いてくれる。残念ながら今年、開花している間の活動日にお休みしてしまって見る事が […]
マムシグサ(蝮草) サトイモ科
昨年の秋、小屋前広場の周りの柳の木を3本伐りました。春、柳の木の綿毛とその後の毛虫の落下に悩まされていたのですがスッキリしました。その時、1本の柳の木を伐るとき、ヤマクワの木がまき込まれて倒されてしまいました。 今年の春 […]
コガモ(小鴨) カモ目・カモ科
マガモ属、鳥類の一種。カモの仲間で名前の由来は「小型のカモ」の意、全長38cm。 日本のコガモは極東ロシアが繁殖地と推測され、秋の始め頃から姿を見せ、春は5月の連休過ぎまで見られる。我が澄川の夏には姿を消してしまう幻の様 […]
ケヤマハンノキ(毛山榛の木) カバノキ科
3月27日活動日に見たケヤマハンノキの印象です。 まだ辺り一面真白な雪原の中、この木だけ生き生きしています。全体が褐色になり樹形が大きく枝をのびのびと張り、その枝先に小人を吊り下げて今にも踊り出しそうな躍動感が感じられま […]