ヒグマの報道が出ない日がない昨今ですが、澄川でも出遭わない保証はありません。(クワバラクワバラ。。)
8日の幹事会で、ヒグマに遭ったらどうしたらよいか、という話題が松藤事務局長から出されました。「現代ビジネス」記事からの引用です。
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「鈴を付けていても熊は人間が怖くないので逃げてくれません。爆竹やロケット花火を打つべきです。猟師は大声を出しながら手を叩きながら歩きます」
15mほど離れた場所に熊がいたとき、どうすべきか。
「熊はいきなり襲ってきません。ある程度距離があれば、熊を見ながらゆっくり後ずさりしてください。絶対走ってはいけません。熊は走るものを追う習性があるので走って逃げない。後ろを確認しつつ、熊との距離をゆっくり広げていく。距離が広がれば熊も安心します」
後ろを向かず、背中を見せず熊との距離をゆっくり取る。これが熊と遠距離で出会ったときの対処法だ。
至近距離で遭遇した場合は?
では、もう少し至近距離で遭遇した場合は、どうすればいいのか。
「絶対刺激しないでください。大声を出すと熊も驚き、叩いてから逃げようとします」
津田さんのように驚いて大声を出すと襲われる可能性が高いというのだ。
「熊が走って近づいてきたら防御姿勢を取ってください」
(画像)
時間がなければ、致命傷を負わないように両手で顔と首をガードする。
「時間があれば、うつ伏せになってください。顔と内臓を見せない。バッグで背骨をカバーし、転がされないように足を広げてください」
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「クマと遭ったらどうするか」には諸説あるようですが、ご参考にしてください。
現代ビジネスの元記事:
熊に襲われ、顔じゅう血まみれで生還した60代男性の「後悔」…絶対に「すべきではなかった」行動があった
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