積雪の中、手鋸で整理伐と冬に備えての準備
澄川都市環境林
前日に雪が降り札幌は積雪12センチメートル。澄川の森にも多くの雪が残る中14名が活動に参加しました。
その中に、昨年の秋に体験で参加されたクリスさん(イギリス人)と白鳥さん(イギリス在住の日本人)ご夫婦が今年の9月に正会員となって初めての参加でした。お二人は帰国されるまでの間に何回か参加する予定です。
この日は天候が曇りで予報では昼から雨でしたが、殆ど雨は降らずに活動を終える事が出来ました。
活動内容は手鋸による整理伐、仮設トイレの撤去、運材、小屋の道具入れ替えを行いました。
10名がA-3地区を2班に分かれて手鋸で整理伐を行い、直径10センチメートル以下の細い木を対象に伐採を行いましたが、私の担当した区域に細い木は少なく、合田さんは通常ならチェーンソーで切る様な15センチは有る木を見事に倒して処理していました。
トイレ撤去は澄川南小学校の活動地区に設置していた仮設トイレを撤去して軽トラックで移動しました。
運材は小屋付近の丸太を2往復移動しました。
昼食後は第2小屋から冬には使わない刈払い機やクワ等をテント小屋に移動して冬に備えました。
連絡:この日で活動に使っていた軽トラック(通称キャリコ)の使用は止めて来春まで丸尾宅で保管します。



