親子森林教室で澄川の環境が素晴らしい事を知る

澄川都市環境林

天候は曇り小屋前温度計は22度とまずまずの森ボラ日和、この日は第二回親子森林教室が開催されました。

今年から、親子森林教室は基本的に午前中のみの活動で通常の森ボラ活動と並行して行われます。

この日は㈱建設環境研究所から酒巻さんを含めた虫と植物の専門家4名が参加し親子8組(親8名子供9名)に協会員11名を加えた32名が集合しました。

親子森林教室関連では前回渡したネームプレートを回収してニスを塗り、帰りに各自で持ち帰りました。

森歩きでは建設環境研究所の方々の説明を聞きながら時計回りに森の中で自然観察を行いました。

そこでは我々協会員だけでは見つけられなかった珍しい虫や気が付かなかった植物に協会員を含めて皆に沢山の驚きが有り同時に我々が活動している地域の環境の良さを再発見出来ました。

通常の活動ではE地区から薪にする材料を午前、午後で合計5回行いました。

まだまだ運搬する材は沢山有り今後数回の運材が必要と思われます

苗畑の整備では前日に長沼の石田農園から運搬し仮植えしたトドマツとミズナラを苗畑に植え替えました。

親子森林教室は12時過ぎに終了し解散となりました。

昼食後D2とD4地区でニホンザリガニを探す場所の確認を行い長靴で問題ないことを確認しました。

協会員に依る活動は昼食を挟んで行い午後1時過ぎに終了しました。

業務連絡:第二小屋近くのカスミ桜が満開になりました!

親子森林教室の様子
青いヘルメットは環境研究所の方
苗畑は準備OK

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