支笏湖烏柵舞(ウサクマイ)2日目
支笏湖烏柵舞
明け方は雨が降っていましたが、ホテルを出る頃(8時30分)には雨も上がり曇り空でした。この日も12名の協会員が参加して烏柵舞で3区1,7,9列の捕植とチャランケ広場のマツ捕植、記念樹の点検を行いました。
3区の捕植は9名が参加しましたが、この地区では実生木(みょうしんぼく)は捨て新たに補植(枯れた木の場所に新たな苗を植える)を行いました。
記念樹の点検では鹿の被害が見られ何らかの対策(柵等)が必要と思われます。
昼前にこの日の活動予定が終わり雨も降りだしそうな天候の為、昼食は食べずにそのまま澄川に戻り、残った苗を苗畑に埋めてから道具を片づけて解散しました。
補足:「チャランケ」の語源と元の意味を調べてみました
・アイヌ語:アイヌ語の「チャランケ」は、相手と「口(チャ)」を「下ろす(ランケ)」、つまり徹底的に議論し、納得のいく解決策を探ることを意味します。(AIでの検索結果)


