小笠原諸島から森ボラ体験の高校生がやってくる!

澄川都市環境林

明け方に強い雨が降り6時過ぎには小雨になった為、有志と体験希望の小林君を含めた7名が参加しました。

この日は24日に体験で初参加した小林君が2度目の森ボラ体験に訪れました。

小林君は小笠原諸島父島の高校3年生(18歳!)でバレーボール部所属、身長180センチのミドルブロッカー

島では外来種の駆除活動をしており将来は植物の研究者を目指しているそうです。(丸尾の取材です)

この日の活動内容は2班に分かれて橿棒さんと小林君に私を加えた3名が森の観察を行い上流橋から避難小屋、樹木園を経てキャリコ橋まで一回りしました。小林君は橿棒さんから澄川の森について色々な説明を受け、後日レポートを作成し村に今回の活動内容を報告すると聞きました。

残りの4名は薪割りと薪積みを行いました。

最後に次回活動に向けた準備を行い昼で解散しました。

小林君から今回の活動について感想文が届いたので一部を掲載します。

森ボラでは小笠原ではできない薪作りや木の伐採、見たことの無い植物を見ることが出来とても良い経験となりました。また、森ボラを通して北海道で行われている自然保護の取り組み、生態系を知ることが出来ました。2日間本当にありがとうございました。

前列中央が文中の小林君
范さんも参加したのでこの日の平均年齢は若い?
スイス積みに奮闘中の小林君

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