夜の親子森林教室

澄川都市環境林

夜の生き物を観察する親子森林教室のサポートに9名の協会員が活動しました。

森しり隊は9家族22名の参加がありました。動物写真家中島宏章さんよりコウモリの話を聞いた後、ヒグマ対策に音を出しながらキャリコ橋まで歩きました。持参の灯を消すとすぐにホタルの明滅が見えました。毎年ホタルの数を数えていますが、あちこちで明滅が動き、近寄ってきたホタルが手やヘルメットに止まり見惚れてしまったりで、数えることができませんでした。

帰り道に中島さんがコウモリ捕獲用の仕掛けを設置していました。残念ながらコウモリは観察できませんでしたが、たくさんの質問に答えていただきながら時間の許す限りコウモリを待ちました。

北海道新聞の記者が同行取材し、7月16日の朝刊に記事が掲載されました。

協会員は明るいうちにスクリーンを設置し会場の準備をして参加者の到着を待ちます
19時の集合時には薄暮の森
キャリコ橋に向け出発するころには真っ暗になっていました