今年度初の水質調査
澄川都市環境林
ひんやりとした曇り空の森で13名の協会員が2班に分かれて活動しました。
・水質調査班は建設環境研究所酒巻氏の協力を得て、林内を流れる右精進川3地点の流れの様子や水生生物を観察し、採取した川水の水質を試薬を使って調べました。
今回は気温、水温が低く昨年の同時期に比べ水生生物の姿が少ないようでした。
・木道整備班は中流橋の修繕 橋脚を調整し、橋げたの下にかさ上げ用の材を入れて橋げたのバタつきを改善しました。午後からは小屋裏のブナの木2本ををB6へ移植しています。
小屋裏にはサルメンエビネの葉が伸び、ヤマシャクヤク、シウリザクラのつぼみが出ていました。野鳥の声が賑やかでカラス大のクマゲラが作業道近くで見られています。


